自転車は冬が苦手?!

各地から初雪、紅葉の便りが聞こえてくる季節になりました。
ついさっきまで暑い暑いと言っていたのに、季節の移り変わりは早いものです。。。

電動アシスト自転車も苦手な季節があります。
機械に季節も何も無いでしょ?と思われた方、電動アシスト自転車は「冬(寒さ)」が大の苦手なんです。
(暑さもそれなりに苦手ですが)

とはいっても金属が縮こまったり風邪をひく訳ではありません。
寒さの影響を受けるのは「バッテリー」なんです。

バッテリー
そうです、ワタシが寒さに弱いバッテリーです

 電動アシスト自転車の走りを支えるバッテリーの中には、リチウムイオンのバッテリーセルが沢山詰まっています。このリチウムイオンバッテリー実は寒さが大の苦手で、冷え切ってしまうと本来の性能を発揮できなくなるんです。
具体的に言うと、1回充電で走れる(放電できる)距離が短くなったりバッテリー自体の劣化が促進されて寿命が短くなってしまいます。

大磯・湘南エリアは関東地方の中ではそれ程冷え込む事も多くは無いですが、天気予報などで「寒波到来」「気温1ケタの朝」などと言うときには、是非ともお出かけまで家の中で保管して、家を出るときに一緒に外に出してあげて下さい。

バッテリーを外した自転車の端子部分の汚れが気になる方には、端子カバーという商品もございます、お問い合わせください

 また、この時期になると著しく走れる距離が減るようなバッテリーは内部劣化が進んでいて寿命が近いかも知れません。そのような時はバッテリー状態のチェックなど、お気軽に当店まで立ち寄り下さいませ。
スタッフKでした。

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2020/11/02