
4月1日から改正道路交通法が施行され、自転車の「青切符(交通反則通告制度)」がいよいよスタートしました。
ニュースなどで目にして、「これからどうなるの?」「自転車が使いにくくなる?」と少し不安に感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、改めて今回のポイントと、私たちが大切にしたい「安全のカタチ」についてお伝えします。
まずお伝えしたいのは、ルールそのものが「激変」するわけではありません!
強調したいのは、今回の改正で「自転車が守るべきルール」がガラッと変わったわけではない、ということです。
新しく「追い越し」に関するルールなどが加わりましたが、基本的にはこれまでの交通ルールをそのまま守っていただければ大丈夫。「明日から歩道が一切走れなくなる」といった極端な変更もありませんので、どうぞ安心してくださいね。
ただし、制度のスタートにあたって、以下の2点だけはこれまで以上に意識していただけると嬉しいです。
①警察官からの声掛けには、リラックスして誠実な対応を
「いきなり罰金(反則金)を取られるの?」と心配な方も多いはず。
警察庁の方針では、スマホを使いながらの運転などの「明らかに危険な行為」を除き、まずは「指導・警告(アドバイス)」から行われることになっています。
青切符の対象となる自転車のルールは100項目以上もあり、うっかり違反してしまうことは誰にでもあります。
もし警察官の方に呼び止められたら、「あ、何か間違えちゃったかな?」と「ただちに自転車を止めて」素直に耳を傾けてみてください。
ここで無視をしたり、お互い感情的になったりしてしまうと「悪質な違反」と判断され、青切符につながる可能性が高まってしまいます。
自分を守るためにも、まずは落ち着いて対応しましょう。

②歩道はこれまで通り「ゆっくり、歩行者優先」で
「自転車は車道が原則」と言われますが、「歩道は歩行者優先」というルールを守れば、これまで通り歩道を走ることも可能です。
4月6日からは「春の全国交通安全運動」も始まりますが、ここで最も大切にされるのが「歩行者への思いやり」です。
☑ 歩道ではすぐに止まれる速度で「徐行」する
☑ 歩行者の方の邪魔になりそうな時は無理に通り抜けない
この「歩行者優先」という優しい気持ちさえ忘れなければ、取り締まりを過度に怖がる必要はありません。
上の動画は、ブリヂストンから公開された3分程度のとても分かりやすい動画です。
是非見てみて下さい、きっと「ふだんどおり気をつけて乗れば何も変わらないね」ということがわかると思います。
【追記】
インスタで紹介していましたので、もうひとつ動画をば。
これ、なんと”政府広報”です。。。
絵柄が気になっちゃって、内容の確認するのに何回か観ましたが(観たんかい)、内容はいたってマトモです(そりゃ政府広報ですから)。
内容がアタマに入りやすい方をお選びくださいませ。
自転車は、風を感じて走れるとても便利な乗り物です。
今回の青切符制度を「厳しくなった」とネガティブに捉えるのではなく、「みんながもっと安心して走れるようになるための、良いきっかけ」にしていけたら素敵ですよね。
これからも、自分も周りも笑顔になれるような、優しい運転を心がけていきましょう!スタッフKでした。
