1月30日(日)の朝日新聞で「子乗せ電動アシスト自転車、8割を占める意外な事故 注意ポイントは」という記事が掲載されていました。8割、圧倒的な割合ですからこれに注意すれば、子ども乗せ電動アシスト自転車でのトラブルから自分と同乗者を守ることが出来ますね!
記事の元となった消費者安全調査委員会の報告書を読んでみると、なんと交通事故は除く、と書いてあります・・・ということは走っている時に交通事故に気を付けていても、救急車に乗るような事故は起きてしまうんですね!その数は都内だけで実に1,443人もの子どもが救急搬送されています。医療機関ネットワークの調査でも事故全体(交通事故含む)4割は停車中です。
いったいどんな事が事故の原因になっているのでしょうか、、、
・・・あれ?
見てないんですね~!!(泣
そりゃ事故に遭います。
子どもを自転車に同乗させて走ったことがある方は実感されていると思いますが、子どもが少しでも体を動かしたりすると、自転車のバランスは大きく崩れます。
これは停車中も同じで、むしろ走行中のほうが運転者がバランスを取ったり自転車自体が走っていることによる効果で転倒のリスクは低いくらいです。
※もちろん走行中にも多くの事故リスクはありますよ
自転車を停車させたあとは先ず速やかに子どもを降ろしましょう。
出発するときも同様に、全ての準備を済ませてから、子どもを乗せてあげて下さい。
最後に乗せて、最初に降ろす
が基本です。
実はこのあたり、CHARICTRICで扱っている国内メーカーの子ども乗せ電動アシスト自転車の取り扱い説明書にもシッカリ書いてあります。お買い上げ頂いたお客様も読んでいない、と言う方は是非ともいちど目を通してみてください。スタッフKでした。